胃薬の意外な副作用

2019年05月11日
薬を持っている男性

仕事の環境や職場の人間関係などによって、日ごろからストレスを多く感じる、というライフスタイルの方も多いのではないでしょうか。
そのような場合には、胃薬を毎日のように服用してしまうというケースもあるものですが、実は胃薬には思わぬ副作用があることをご存知でしょうか。
たいていの胃薬の中には、胃酸を抑える働きを持っている、プロトンポンプ阻害薬、またヒスタミンH2受容体拮抗薬などが含まれている事が多いのですが、それによりカルシウムの吸収を妨げるという作用があります。
そのため、骨粗しょう症になりやすいというデータも発表されており、骨折などを起こしやすいという事になるのです。
しかしそれはすぐに引き起こされる訳では無く、副作用が実際に出てくるには長い期間にわたって服用をしている事によります。
ですから時々胃腸薬を服用するというだけでは、骨粗しょう症になるかもしれないというリスクが倍増するわけではないのです。
しかしながら、それほど頻繁ではなくてもいつも胃薬をのみ続けると言う事をしていると、だんだんと胃の働きが悪くなってしまうという事が危惧されるために、勝手に市販の胃薬などを服用し続けるのは良くありません。
あまりにも日ごろから胃痛に悩まされているという方には、素人判断をしてしまうのではなく1度お医者さんに相談をしてみる事をおすすめします。
まずは普段の食生活を見直してみること、またどうしても我慢出来ないという胃痛の時以外には、胃薬を服用しないというような事を心掛けてみましょう。
暴飲暴食などをしないように気を付けるだけでも、胃に負担を掛けないことに繋がるために、随分と胃の調子が良くなってくるものなのです。

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