• ホーム
  • 胃薬と一緒に飲んではいけない薬

胃薬と一緒に飲んではいけない薬

2019年05月24日
薬を飲む男性

胃薬はドラッグストアで購入できる薬であり、人によっては常備薬として自宅に常に用意しているというようなこともあるでしょう。
ただ薬は基本的に、安全に利用するのであればそれ単体で利用することが必要です。
では胃薬と一緒に飲んではいけない薬にはどういったものがあるのかというと、これは胃薬に含まれる成分によって異なります。
ただ注意をしたい成分となるのが、まず重曹です。
重曹は「炭酸水素ナトリウム」という成分になり、そこにはナトリウムが含まれています。
そのため塩分制限がかかっている人や、塩分を排出させる効果がある利尿薬と一緒に服用すると、本来の利尿薬の効果が薄れてしまうことが考えられます。
高血圧などで利尿薬を服用しているというような人の場合には、胃薬はなるべく服用しない方が良いでしょう。
次に注意するべきとなるのがシメジチンです。
シメジチンは胃酸分泌を抑制する成分として胃薬に配合されますが、これはカルシウム拮抗薬やβ遮断薬の作用を強化してしまう作用があります。
血圧降下剤などにはこうした成分が使用されていますから、血圧降下剤と同時に服用すると血圧を過度に下げてしまうことがあり得ます。
どのような場合でも発生するとは言い切れない部分がありますが、血圧降下剤を服用している人が胃薬を服用するというような場合には事前に成分表を確かめ、危険な成分が入っていないかどうかをチェックしておいた方が良いでしょう。
現在市販されているような胃薬であればどれも安全性には優れたものがありますが、それはあくまでも単体として服用した場合のことです。
他の薬と併用をする場合には効果が相乗・相殺してしまうことがありますから、もし不安があるようであれば医師や薬剤師に相談をするようにしましょう。

関連記事
胃が重い神経障害には胃薬よりもメラトニンが役に立つ

胃が痛いときに飲むのが胃薬であり、胃薬の効果はお酒や唐辛子などの刺激物や風邪の菌などの細菌によって胃の組織が炎症を起こしているときに荒れた粘膜を修復することで痛みを軽減させるものです。しかし胃が痛いのは胃内部の組織が痛んでいることで発症しているのですが、先に言った刺激物や細菌感染による炎症だけが原因

2019年11月15日
妊娠初期の胃薬などの服用や人間ドックの受診について

妊娠中の胃薬などの薬物の服用で注意が必要となるのは、4週から12週目頃といわれています。この時期に胎児の体の主要器官である心臓や手足、そして中枢神経が形成されるからです。ただし妊娠初期の時期に飲んでしまった胃薬や風邪薬で胎児への影響を与えてしまう成分を含んだ薬はほとんど無く、特に市販の薬は病院で処方

2019年10月13日
内視鏡検査で呑気症が見つかったら胃薬を選ぶ

呑気症とはストレスなどの精神的な要因によって唾液とともに空気を飲み込み胃に大量に空気が入り込んでお腹が張ったりげっぷやおならが異常に排出される状態のことです。時には不快感や痛みが出ることもあります。通常でも食事の時に空気を多少飲み込みますが、呑気症の場合は食事や飲み物を飲むときに無意識に大量の空気を

2019年09月16日
様々な胃痛のケアにお勧め!スクラートの胃薬

胃の痛みといっても症状は様々です。空腹時などに「キリキリ」と痛む場合、ストレスなどで胃の粘膜がダメージを受けている恐れがあります。また、食べ過ぎや飲み過ぎによる胃痛は、「もやっ」とした重い痛みを感じるケースが多いようです。このように、胃の不快な症状は起こる原因も、症状の感じ方も様々です。すぐに胃痛を

2019年08月20日
内視鏡検査で異常無しの呑気症は胃薬で改善できる?

「お腹が張って苦しい」、「食欲が出ない」、「胃に痛みを感じる」といった不調を感じる事が多い場合、もしかしたら「呑気症」を発症しているかもしれません。この病気は日本人の8人に1人が発症していると言われており、特に20代から50代の女性に多いという特徴があります。胃の痛みや不快感がある場合、多くの病院で

2019年07月09日