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妊娠初期の胃薬などの服用や人間ドックの受診について

2019年10月13日

妊娠中の胃薬などの薬物の服用で注意が必要となるのは、4週から12週目頃といわれています。
この時期に胎児の体の主要器官である心臓や手足、そして中枢神経が形成されるからです。
ただし妊娠初期の時期に飲んでしまった胃薬や風邪薬で胎児への影響を与えてしまう成分を含んだ薬はほとんど無く、特に市販の薬は病院で処方される薬に比べても効き目が穏やかで含有量が少なく作られていますので、定められた容量と用法を守って服用していれば、妊娠初期において流産や奇形の発生原因となることはほぼありません。
しかしながら、鎮痛剤や抗ヒスタミン薬など大量に長期間にわたって服用した場合には胎児に影響が出る成分が含まれる薬も存在するため、自己判断はせず、産婦人科専門医と相談の上指示に従う必要があります。
また、胃薬などの代わりに漢方を服用する場合にも、大量に服用すると稀に悪影響が現れる場合も考えられますので、妊娠初期であっても自己判断での服用は避けるのが無難です。
胃薬や風邪薬も病院で処方されたものは胎児に問題の無いものを選んでいるためリスクはありません。
また何らかの病気で妊娠中に処方される薬も、長年にわたって安全が確立したものを使用しますので、自己判断で服用をやめるなどは逆に胎児へのリスクとなります。
妊娠中の人間ドックも、通常通り受けて問題は無いと考えられています。
人間ドックで胎児に影響があるかもしれないと一般的に考えられているレントゲン撮影も、胎児に及ぶ放射線の被ばく量は極めて少なく、影響を及ぼす値ではありません。
しかし精神的に不安を抱えて無理に受ける必要も無いので、体調に大きな変化が無い場合は、人間ドックの検査からレントゲン検査を外すこともあります。

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